
N.T.E.ジャパンクラブ ボランティア体験活動記>>景観ボランティア明日香の活動に参加して
今回の活動は、前年7月と同じく上戸地区にて荒廃竹林の伐採・整備を行いました。
前回の活動についてはこちら>>>
石舞台を眼下にして遠く大和平野を望める高台に位置しており、来春(2月)には山桜の苗木を植栽することになっています。今回の参加者は、徳島県・群馬県など県外や台湾からの参加者などもあり、37人での活動となりました。以下、活動記を記載致します。
【1日目】近鉄飛鳥駅に13:00に集合し、自転車にて宿舎「祝戸荘」に移動。
「祝戸荘」にて活動内容に関しての説明と、各自が自己紹介を行う。
そして、活動現場の「上戸地区・北谷」へ自転車で向かった。活動現場は、石舞台古墳の横を通り、宿から10分程度の距離であった。
現場では作業内容の説明があり、前年作業を行った場所の奥の竹林を伐採・整備するとのこと。
場所は高台にあり、ちょうど紅葉が綺麗な時期でもあり、美しい景色が広がっていた。
その後、宿へ戻り、研修室にて明日香村文化財課の高橋氏より明日香村での最近の発掘調査結果について講話が行われる。実際に土器などの遺物を触ることができ、この地域の歴史の深さを実感できる体験となった。
夕食を終えると、交流会が行われ、県外や台湾など様々な場所から集まった参加者が親交を深めた。オヤジギャグ・・・いや、ウィットに富んだジョークが乱れ飛んだ楽しい会だった(^0^)/。


【2日目】朝食後、8:30より作業開始。
3班に分かれ、場所を分担して作業。
まず、竹をノコギリまたはチェーンソーで切り倒し、3m程度の長さへ切断。枝を落としてから一カ所へ固めて積んでいった。(体力に自信の無い方でも大丈夫。落とした枝を拾い集めたり、整理したり、力を使わない作業もあり。)
12:00より昼食。
すぐ近くの公民館で地元の婦人会の方の皆さんが準備されたカレーライスをいただく。個人的にはこの公民館裏から眺めた明日香村は絶景だった。山々の間に棚田が広がり、静かな美しい風景が一望できた。
13:00に作業再開し、16:30に作業終了。
この時点でかなり伐採は進み、翌日には少しの伐採と周辺の清掃を残すのみとなった。
その後、宿に戻り研修室にて今回、台湾から参加されている(社)台湾環境資訊協会(TEIA)の陳瑞賓氏から景観ボランティア明日香のメンバーも参加した台湾のワーキングホリデーの報告があった。
※(社)台湾環境資訊協会(TEIA)・・・台湾のNGO団体
また、山里達雄氏の台湾ワーキングホリデーの参加報告も行われ、その後、(社)台湾環境資訊協会(TEIA)の陳瑞賓氏と景観ボランティア明日香の三木健二会長の間で「景観ボランティア明日香と(社)台湾環境資訊協会、友好に関する覚書」が交換された。
その後、夕食。今晩のメニューは「古代食」。飛鳥時代の食事を再現したもので、古代に想いをはせながらいただいた。
【3日目】朝食後、8:30から作業開始。
1時間ほどで、残りの竹の伐採、水路の清掃などを終える。竹林だったところが、すっきりと開け、来たときとは全く違う風景が広がった。来春(2月)にはここへ山桜の苗木を植栽する予定で、すばらしい眺望と桜を味わえる名所となるだろう。
その後、餅つきやトンボの竹細工作りなどを体験。昼食は、公民館で「いろごはん」をいただく。
祝戸荘へ戻り、希望者は飛鳥散策へ。自転車で橘寺、石舞台古墳、高松塚古墳などを巡った。ボランティアガイドさんによる解説もあり、飛鳥の歴史の深さを感じることができた。そのまま、近鉄飛鳥駅まで行き、解散。
明日香村の美しい原風景を守る
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